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ご挨拶

2007年に水素が悪玉活性酸素を選択的に還元することが「Nature Medicine」で論文発表され、
もうすぐ十年になろうとしています。
医学分野ではそれに続き、2014年現在では約400報の論文が発表されており、
ほとんど全ての病態に検討がされました。その中には臨床試験も含まれており、
このようなスピードで研究が進むものは中々ないと思います。
救命救急の分野では心筋梗塞や脳梗塞、心肺蘇生等に起こる虚血再灌流障害においては
水素ガスの吸入により目覚ましい結果が出てきており、また農業分野においても
水素水で生育させることで収量を上げる等、ますます期待されております。
水素は目に見えない、匂いも色も味もないことから一般の方は馴染みがないかもしれません。
理科の実験で水を分解させた経験から危ないのかしら、と思う方も
おられるかもしれませんし、水素と酸素の何が違うのかよく分からない、と
思う方もおられるかもしれません。
近年、水素を用いた自動車が走る予定です。
水素は燃やしても水しか残らないので、地球環境に優しいエネルギー源です。
そればかりか石油のように有限ではなく、ほぼ無限と言っても良いくらい
あるので今後ますます生活においては身近になると思います。
(余談になりますが、水素の爆発はガソリンより安全なくらいです)

私たちの役割

今やインターネットが普及したことで私たちの情報量は
増えたのかもしれません。しかし、それと同時に私たちは
何が正しく何が間違っているか情報を取捨選択しなければならなく
なりました。
水素水の市場は悪い意味で「奇跡的」と評価されたことがあります。
「こんなに素晴らしい素材が世に普及していないなんて奇跡だ」と。
水素水は2005年くらいから販売が開始しました。
しかし、製品の品質が悪く消費者の元に届いた時には残っていなかったり、
水素の名前を借りてありもしないものが入っているような詐欺商品だったり、
インターネットでは誰でも情報を発信出来ることで、
消費者の中には混乱した方もおられるかもしれません。
水素はとても小さいのでペットボトル容器ではすり抜けてしまいます。
しかし、「水素が抜けない特殊なペットボトルです」「水素が逃げないように
水中で固定しました」と謳い、ただの水を販売する悪徳業者もまだまだいます。

エンジンの仕組みを知らなければ車に乗れないわけではありません。
スマートフォンの構造を知らなければインターネットや電話が出来ないわけではありません。
もちろん同様に水素の科学的な知識を知らなければ、
水素水の効果を得られないわけではありません。
水素が私たちの健康に寄与出来ることは科学的な話です。
正しく水素が入っている水素水なら調べればおおよそどれくらいの
水素分子が溶けているか分かります。
科学的であるということは測ることが出来、再現性を持ちます。
林檎が地面に落ちるのと同じように水素水をコップに注げば一定時間で抜けて行きます。
当たり前の物質の性質ですが、水素について調べたいことがきちんと分かるように
水素について詳しく知らなくてもきちんと水素を摂取できる製品が世に広まるように
当委員会では活動を通して多くの方のお役に立てれば幸いです。

理事 太田史暁